[地域包括支援センター] [地域包括ケアシステムとは]
地域包括支援センター
地域包括支援センター
地域包括支援センターとは、住み慣れた地域で生活を続けられるよう高齢者の暮らしを地域でサポートするために、市町村などの各自治体が設置する拠点です。
地域包括支援センターには、保健師・社会福祉士・主任ケアマネージャーが配置されていて、介護だけでなく医療、福祉、健康など様々な相談の受付や情報提供を行い、地域に暮らす人たちを様々な側面からサポートすることを主な役割としています。
・保健・福祉・医療・介護などの総合的な相談窓口
・介護予防プランの作成
・高齢者の権利擁護及び虐待防止・早期発見の体制づくり
・関係機関と連携し、地域における包括的なサポート体制の整備
・生活支援サービスの体制整備、生活支援コーディネーターの配置
・認知症施策の推進、認知症地域支援推進員の配置
営業日 及び 営業時間
月~金曜日(国民の祝日及び12/29~1/3 までを除く)
午前8時30分~午後5時15分<事業所休日の連絡先 0237-53-9123>
タイトルをクリックすると全画面表示で見る事ができます。 全画面表示上の左上、[ダウンロード]でダウンロード、[…]から印刷することができます。
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地域包括ケアシステムとは
地域包括ケアシステムとは、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、「住まい」「医療」「介護」「予防」「生活支援」が切れ目なく一体的に提供される体制のことです。
この体制の実現のためには、
自助(介護予防への取り組みや健康寿命を伸ばすなどの自分自身のケア)、
互助(家族や親戚、地域での暮らしを支え合い)、
共助(介護保険・医療保険サービスなどの利用)、
公助(生活困難者への対策として生活保護支給などを行う行政サービス)
という考えに基づき、地域住民・介護事業者・医療機関・町内会・自治体・ボランティアなどが一体となって地域全体で取り込むことが求められています。